大きく分けて3つ!ウォーターサーバーの種類ごとの特徴を知ろう

公開日:2023/07/15  

ウォーターサーバー 種類ごとの特徴

安全な水をいつでも飲めるウォーターサーバーは、さまざまな家庭での需要があり、新たに取り入れようとしている人も多いのではないでしょうか。ウォーターサーバーには、大きく分けて3つの種類があります。それぞれの特徴について理解するために、メリット・デメリットについて解説します。

宅配型ウォーターサーバーのメリット・デメリット

宅配型ウォーターサーバーとは、定期的に配送される水ボトルで給水するシステムで、日本では最も一般的なウォーターサーバーです。そのメリット・デメリットについて解説します。

宅配型ウォーターサーバーのメリット

宅配型のウォーターサーバーの最大のメリットは、安全でおいしい水が飲めることです。宅配型ウォーターサーバーの水は、天然水とRO水があり、RO水とは不純物を徹底的にろ過した水です。天然水の味に寄せるため、人工ミネラルを含むものもあります。おいしい天然水を飲むことができるのは、宅配型のみとなります。

また、水ボトルは定期的に配送されるため、備蓄水としての役割も果たしています。導入の際も設置工事などは不要で、設置が簡単なこともメリットといえます。

宅配型ウォーターサーバーのデメリット

宅配型ウォーターサーバーのデメリットとしては、料金体系が複雑で、使用量が多いと料金が高くなってしまうことが挙げられます。毎月の支払項目としては、水代・水の配送料・サーバーのレンタル代・電気代になります。水の配送料は無料のメーカーも多いですが、まれに別途配送料が発生するメーカーもあります。とくに北海道や沖縄、一部離島の場合は配送料が発生するケースが多いです。

これは、1ケースごとに加算されるため、注文本数が多いと配送料も高くなるため注意が必要です。サーバーレンタル代もメーカーによって発生する場合があります。便利な機能が多く搭載されたサーバーや、電気代が節約できる省エネサーバーなどは、別途レンタル代が発生することが多いです。電気代はサーバーによって大きく異なり、サーバーレンタル代が毎月かかっても、結果的にお得な場合もあります。

そして、料金の大部分は水代になるため、使用量が多いと思っていたより料金が高くなってしまうこともあります。そのほかのデメリットとして、水ボトルの交換が大変なことが挙げられます。10リットル以上の水が入ったボトルを持ち上げて交換することは、とくに女性や高齢者には大変な作業となります。水ボトルは定期的に注文する必要があるため、受取や保管が必要なこともデメリットといえるでしょう。それなりの大きさがあるので、保管スペースを確保する必要があります。

浄水型ウォーターサーバーのメリット・デメリット

浄水型ウォーターサーバーとは、サーバー上部にある給水タンクに水道水を注ぎ入れ、ろ過してつくられる浄水システムになります。各メーカーの浄水フィルターによって、除去できる成分はやや異なりますが、すべてのメーカーで総トリハロメタンの除去は可能です。そのメリット・デメリットについても解説します。

浄水型ウォーターサーバーのメリット

浄水型ウォーターサーバーのメリットとしては、毎月定額制で料金システムがわかりやすく、月額料金が安いことがあげられます。基本的にメーカーに支払うのはサーバーレンタル代だけで、そのほかには電気代がかかるだけです。浄水型のウォーターサーバーは、最新式のサーバーなので省エネ性能も高く、電気代も宅配型と比べて安いものが多いです。水の使用量にかかわらず料金が一定なため、飲むだけではなく料理に使用するなど多くを使う家庭では大きなメリットでしょう。

また、サーバー上部にある給水タンクに水道水を入れるだけなので、重い水タンクを持ち上げるなどの負担がないこともメリットといえます。

浄水型ウォーターサーバーのデメリット

水道水をろ過するシステムのため、宅配型ウォーターサーバーと比較しても、水の味は淡泊になります。また、基本的に電気を使用してろ過システムを稼働するため、停電時に使用できないことが多いです。一部メーカーでは、非常電源ユニットを別途購入でき、停電時にも使用できるよう対策をしていることもあります。

水道直結型ウォーターサーバーのメリット・デメリット

水道直結型ウォーターサーバーとは、水道管を分岐させて直接サーバーにつなげて給水し、サーバー内のフィルターでろ過するシステムとなります。そのため、サーバー設置時には初期工事が必要になりますが、工事後は自動的に給水される仕組みとなります。

水道直結型ウォーターサーバーのメリット

水道管から自動的に給水されるシステムのため、重たい水ボトルを持ち上げる必要も、水道水を注ぎ入れる必要もなく便利なことが最大のメリットでしょう。また、浄水型ウォーターサーバー同様、料金システムもシンプルで、毎月のサーバーレンタル代と電気代のみです。月額料金も浄水型ウォーターサーバーとほとんど変わらないことが多いです。

水道直結型ウォーターサーバーのデメリット

水道直結型ウォーターサーバーは、水道管を分岐させてサーバーにつなげる初期工事が必要なことがデメリットといえるでしょう。工事自体は分岐部品を取り付けるだけの簡単な内容で、原状回復可能なため、賃貸でも問題なく設置できます。しかし、水栓の形状によっては設置ができない場合もあるので注意が必要です。そのほか、水の味が淡泊なこと、停電時に使用できないことは、浄水型ウォーターサーバーと同様にデメリットがあります。

まとめ

安全でおいしい水をいつでも飲むことができるウォーターサーバーは、赤ちゃんがいる家庭から高齢者の家庭まで、幅広く需要があります。しかし、いざウォーターサーバーを取り入れようと思っても、どれを選んでよいのか迷ってしまうことが多いです。そんなときに、本記事がウォーターサーバーを選ぶうえで参考となれば幸いです。

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