BCP対策に何をする?ウォーターサーバー導入がBCP対策になる?

公開日:2023/01/01  最終更新日:2022/12/21

いつ起こるか分からない地震や台風、水道管破損による断水。災害に巻き込まれて会社の存続が左右されることは珍しくありません。企業は日々の防災対策はもちろん、トラブル後すみやかに業務に戻れる仕組み作りを作ることが求められています。ここでは業務復帰対策「BCP」について紹介します。

BCP対策とは

BCP対策とは、天災や火災、テロなど大規模なトラブルが起こった後に、できるだけ早く業務復帰するための対策です。いわゆる災害対策や目に見えるテロだけではなく、サイバーテロ、大規模な感染症、長引く通信トラブルなど、人災にも対応することが求められます。

BCP対策は企業生命を維持し、発展させるために欠かせない要素です。中小企業庁の定義では以下の5点を対策することを求めています。

優先して継続・復旧すべき中核事業を特定する

事業の中核は何か、複数あるなら最優先すべき事業はどれかを特定します。これだけでも緊急時にやるべき順番がはっきりします。

中核事業の「目標復旧時間」を定めておく

中核事業が決まれば、次は「目標復旧時間」の想定です。あらかじめ復旧に必要な時間を顧客に伝えると、顧客も対策が取りやすくなります。目標復旧時間は最前線に立つ従業員とよく協議を重ね、無理のない期間にすることも必要です。

顧客とは、緊急時に提供できるサービスレベルについて協議する

BCPは顧客との連携も欠かせません。緊急時は通常とは異なるため、サービス低下は致し方ないものです。顧客が最優先したいサービスは何か、を協議して無理のない計画を立てましょう。

事業拠点、生産設備、仕入品調達などの代替策

地震、洪水などで一部地域がストップしても、ほかの場所に事業拠点があれば早めに復旧できます。普段から仕入先を複数選び、いざという時の代替に備えましょう。

全ての従業員への非常時連絡

就業時間外でトラブルが起きた時は、すぐに全従業員に通知するシステムが必要です。電話やメール、LINEなど複数の通信方法で伝達する方法を構築しましょう。何度も訓練をして、従業員が慣れることも必要です。

BCP対策を行うメリット

トラブルでその地域の業務が止まると、物流の停止などで大変な混乱が起こります。しかしBCP対策を行えば、早急に通常モードに戻れます。道路の復旧などハード面の補修は分かりやすいですが、目に見えないサイバー攻撃に対抗した情報のバックアップなどもBCP対策の一環です。

中核事業を速やかに立て直し、倒産を防ぐ

BCP対策は事業の倒産を防ぎます。事業を(完全とはいかなくても)続けられるのは地域の利便性にも貢献し、他企業より有利になるチャンスになります。自社の倒産を防ぐのはもちろん、トラブルを機会にさらに発展できる可能性もあります。

他企業よりも早い復旧で、信頼度が上がる

帝国データバンクの調査では、2021年時点でBCP対策を行った企業は約17%。対策する企業は増えていますが、なかなか普及が進まないのが現状です。

なかなかBCPまで手が回らないのは分かりますが、最低限「中核事業」を定めて、どうすれば維持できるか方法を模索しましょう。不十分でも災害時にサービスを供給できれば、顧客の信頼が上がるのは間違いありません。

ウォーターサーバー導入はBCP対策になる

飲料水は生活の必需品、災害後の片づけの際に水はたくさん必要です。掃除用の水は川から汲んだ水でもできますが「そのまま飲む」のは避けたいものです。ウォーターサーバーを導入すれば、非常時の飲料水にも苦労せず、復旧作業が続けられます

非常用水としてのウォーターサーバー

非常用水をペットボトルで常備する会社は多いですが、ウォーターサーバーでも代用できます。ウォーターサーバーなら普段から飲めるので、非常時でも「新鮮でおいしい水」が飲めます。非常時こそ美味しい食べ物や飲み物が、モチベーションアップに欠かせません。

BCP対策を行うなら電源不要でも動く機種がベスト

災害時は電気、水道が止まることがよくあります。BCP対策でウォーターサーバーを置くなら、電源不要の機種を選びましょう。電源不要のウォーターサーバーはサイズがコンパクトで、置く場所を選ばない利点もあります。

常温水しか出ない機種もあるので、熱湯や冷水が飲みたい方は「普段は電源が必要だけど、非常時だけ電源不要でも動く機種を選ぶ」のも一つの選択です。コック式のウォーターサーバーなら非常時は電源がなくても動くタイプがあります。導入時によく調べて、非常時でも動く機種を選びましょう。

まとめ

非常時の飲料水の供給は、その後の復興スピードに左右します。水さえあればカップラーメンや非常食米を戻すこともできるので、非常食と併せて準備しておきたいですね。BCP対策の一環でウォーターサーバーを備蓄飲料水代わりに置くのは、普段から活用できる点でもよい方法です。

ウォーターサーバーは飲料水のローリングストック(使いながら都度買い直し、一定量を備蓄する方法)に最適で、死蔵を避けることができます。賞味期限切れの飲料水が出るよりもムダなく、効率良く飲めるのもウォーターサーバーの利点です。

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